馬場の状態
天気によって、馬場の状態は違います、ということは競馬も予想と変わってきたりします。雨の日に自転車や車を自分が運転することを考えたらわかりますよね。
どこを走るかによって走りにくさも変わってきます。もちろんお馬さんたちも同じです。騎手たちもゴーグルをしていますが、前を走る馬が泥などを跳ね上げたりしますから、前が見えませんよね。
馬場の状態は、「良」「」「重」「不」という4種類で示されます。
これは水分の含有量を示しています。
「良」......良馬場:水分を含まない良い状態
「稍」......稍重:やや重い、水分をやや少し含んだ状態
「重」......重馬場:ぬかるんでいる状態
「不」......不良:もっとも悪い状態
雨が降っていると、馬場の状態は刻一刻と変化します。
雨の状態の馬場を苦手とする馬もあるので、天候は要チェックとなります。
雨が降ると路上はぬかるみ、タイムは落ちると考えがちです。ところか、競馬では必ずしもそうなりません。特に「ダート」だと、良いタイムがでることが多いです。
■稍重
芝 ......水分を含み始めると、抵抗が大きくなります。力が要るのでタイムが少し落ちます。
ダート......水分を含み始めると、抵抗が大きくなります。力が要るのでタイムが少し落ちます。
■重馬場
芝 ......タイムが落ちることが多い
ダート......水分によって走りやすくなり、よいタイムが出ることが多い
ちなみに馬場の状態を決めるのは馬場関係部署(馬場取締、馬場造園課)の職員4~5名の協議によって発表されます。
関係者は踏査(馬場を歩いて一周)したり、表面を触ったりして全体的な馬場状態を把握します。また、コースの数箇所に設けられている含水測定器の数値などがその基準となります。(JRAホームページ参照)

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